1. はじめに:海外から届いたヤバい一枚
ガジェットやハードウェアのDIY魔改造を長年見守ってきた当ブログですが、今回は**「物理法則と交通安全の限界に挑みすぎた」**海外の超ド級ハードウェア改造をご紹介します。
本来、大型の「フィフスホイール(第5輪)キャンピングトレーラー」は、フルサイズピックアップトラックの荷台中央にある強固な連結器(カプラー)で牽引しなければなりません。しかし、手元にあるのは普通のSUVだけ……。
普通の人間なら諦めるところですが、DIY精神が暴走した海外ニキの解決策は想像を絶するものでした。
2. 【問題の写真】これが実際のブツだ 
……おいおい、嘘だろ!?
なんと、小型トラックの荷台部分だけを真っ二つに切断し、車輪を残した簡易トレーラー(ドーリー)を錬成。その荷台中央にフィフスホイール用の連結ピンをブチ込み、前方の黄色いSUVのヒッチメンバーで無理やり引っ張っています。
連結部が2箇所に増えたことで、ブレーキを踏んだ瞬間にくの字に折れ曲がる「ジャックナイフ現象」待ったなしの恐ろしすぎる光景です。
3. なぜこうなった?真相とヤバすぎる危険性
構造を冷静に観察してみると、次のような狂気のハードウェア設計が見えてきます。
- トラックの残骸を再利用: 廃車になったピックアップの後部を切断し、自作のけん引ドーリーに仕立て上げている。
- カプラーの荷重問題: フィフスホイールトレーラーは荷台部分に数トンの垂直荷重(ピン荷重)がかかる設計。この華奢な1軸シャシーで耐えられるはずがない。
- 連結箇所の二重化: 「SUV ↔ 自作荷台 ↔ キャンピングカー」という2重ヒッチ構造になっており、バックはもちろん、高速走行時の横揺れ(スウェイ現象)が発生したら一発で横転事故確定。
「無いなら余ってるパーツで繋げばいい」というジャンク魂は評価したいですが、公道に出ていいシロモノではありません……!
4. 海外ニキたちの反応
海外掲示板(r/redneckengineering)でも、驚愕と恐怖のツッコミが殺到していました。
- 「フィフスホイールの利点をすべてドブに捨てて、危険性だけを10倍にした奇跡の構造」
- 「これ絶対バックできないやつだろww」
- 「一瞬『頭いいな』と思った自分の頭を殴りたい。ブレーキ踏んだら即死だわ」
- 「ガソリンスタンドまで辿り着けたこと自体が奇跡」
5. まとめ:もし真面目に&安全に対策・改善するなら?
ガレージ工作や大型ギアのDIYにおいて、「余った素材を繋げて乗り切る」という発想自体はDIYerの醍醐味です。しかし、重量物や牽引が絡むハードウェア工作では、設計強度と確実な固定具の選定が生死を分けます。
重量物の運搬やDIY工作を安全に行うなら、怪しい即興パーツに頼るのではなく、適切な耐荷重を持った頑丈なラチェット式タイダウンベルトや牽引用品を揃えておくのが鉄則です。
ジャンクを愛する者こそ、安全マージンだけは絶対にケチってはいけませんね!
引用元・元スレッド: No fifth-wheel tow rig? No problem … - Reddit (r/redneckengineering)
