1. はじめに:海外から届いたヤバい一枚

中古パーツの個人売買では、たまに「型番の偽装」や「偽物グラボ」などのトラブルを耳にしますが、今回海外掲示板Redditのr/hardwaregoreに投稿された画像は、その中でもトップクラスに雑で笑ってしまう代物でした。

なんと、CPUのヒートスプレッダ(金属製の天板部分)に、釘かドライバーのようなもので**「i9 9900K」と直接ガリガリ手彫り**されているという狂気の出品です。早速その衝撃的なブツを見てみましょう!

2. 【問題の写真】これが実際のブツだ

出品価格は「$161.48(約24,000円)」。割引されてこのお値段らしいですが……いやいやいや!小学生の工作よりも雑な手書きフォントで「I9 9900K」って彫ってあるじゃないですか!!

しかもよく見ると、元のレーザー刻印を無理やり削り落とした跡があり、その上から力任せに傷をつけて書かれています。こんなの誰が騙されるんだよ……!

3. なぜこうなった?真相とヤバすぎる危険性

自作PCファンなら写真を見た瞬間に違和感を覚えるはずです。

まず、本物の**Core i9-9900K(LGA1151 v2)**は、基板の切り欠き(ノッチ)の位置やヒートスプレッダの形状がまったく異なります。写真のCPUは、基板の切り欠き位置や基板上の金メッキテストポイントの配置からして、LGA775やLGA1156あたりの大昔のCore 2 Duoや古いCeleron/Pentiumの可能性が極めて濃厚です。

さらに、仮に動くCPUだったとしても、ヒートスプレッダ表面がこれだけ深く削られてデコボコになっていると、CPUクーラーを取り付けた際に密着せず、熱伝導が完全に破綻します。グリスをいくら盛っても隙間が埋まらず、電源を入れた瞬間に爆熱サーマルスロットリングを起こすか、熱暴走で即シャットダウンするのがオチでしょう。

4. 海外ニキたちの反応

海外のPCオタクたちからも、総ツッコミの嵐が巻き起こっています。

  • 「レーザー刻印機?そんなハイテクなもん要らねえ、マイナスドライバーがあれば十分だろ!」
  • 「CPUクーラー乗せたら即死するレベルの傷の深さで草」
  • 「これ絶対に中身は200円のPentium Dual-Coreだろww」
  • 「15%オフになってるの親切すぎて腹痛い」
  • 「この手彫り作業にかけた情熱と労力をもっと別のことに使ってくれ……」

雑すぎる偽装工作に、怒りを通り越してネタとして楽しんでいるニキが多いようです。

5. まとめ:もし真面目に&安全に対策・改善するなら?

中古フリマやオークションでCPUを購入する際は、型番の刻印だけでなく「基板の切り欠き位置」「裏面のキャパシタ配置」が本物と一致しているかを必ず確認しましょう。

また、万が一ジャンク品などでヒートスプレッダに頑固な汚れや固着した古いグリスが付着している場合は、ドライバーなどで削るのは絶対にNGです。高純度のイソプロピルアルコールや専用のグリスクリーナーを使って、優しく拭き取るのが鉄則です。

愛機を冷やすためにも、ヒートスプレッダは傷つけずピカピカに保ちましょう!


引用元・元スレッド: That’s one way to uhhh.. label it - Reddit (r/hardwaregore)