1. はじめに:海外から届いたヤバい一枚
LANケーブルの配線工事をプロに依頼したら、まさかの「とんでもない大惨事」になって帰ってきた――。そんな悪夢のような写真が海外掲示板Redditのr/hardwaregoreに投下され、ネットワーク技術者や自作PC界隈を恐怖のどん底に叩き落としています。
電工ナイフを誤って滑らせたのか、切断してしまった青いEthernetケーブル。その後の「リカバリー方法」があまりにも強引すぎました……。
2. 【問題の写真】これが実際のブツだ 
……おいおいおい、嘘だろ!?
青いLANケーブル(Cat5eまたはCat6)の中の極細な8本の芯線が、電気工事で使うような「絶縁被覆付閉端接続子(クリンプスリーブ)」で1本ずつかしめられています。
ツイスト(撚り)は完全にほどかれ、見事なまでにタコ足状態。AC100Vの屋内配線じゃねえんだぞ!!
3. なぜこうなった?真相とヤバすぎる危険性
スレッドのタイトルは「Electrician cut a wire by accident but he “fixed it”(電気工事士がうっかり線を切っちゃったけど『直しといたぜ』とのこと)」。
おそらく強電(電源配線など)をメインに扱う電気工事屋さんが、弱電であるLANケーブルの特性を知らずに「導通さえ繋がっていれば電気は流れる理論」で強引に圧着してしまったのでしょう。
もちろん、LANケーブルの芯線がツイスト(ペアごとに撚り合わされている)になっているのは、外部ノイズの干渉を防ぎ信号の減衰を抑えるためです。ここまで豪快にツイストを解いて巨大な端子で圧着してしまうと、以下のような致命的な問題が発生します。
- 激しいクロストークとインピーダンスの乱れ
- パケットロス・通信エラーの頻発
- 1Gbpsはおろか100Mbps接続へのリンクダウン、最悪通信不能
- PoE(給電)対応機器だった場合の発熱や接触不良リスク
「テスターでピンチェックして通電ランプがついたからヨシ!」と現場猫精神で作業を終わらせたのが目に浮かびますね。
4. 海外ニキたちの反応
- 海外ニキA
「Cat5からCat0.5にダウングレードしてて草」 - 海外ニキB
「電気工事士にとっては『線は線』なんだよな……気持ちは分かるがネットワークは死んだ」 - 海外ニキC
「これで1000BASE-Tが通ったら奇跡。いや、パケットロスの嵐でPingが爆発する未来しか見えない」 - 海外ニキD
「RJ45プラグを両端に圧着して中継コネクタを噛ませるだけで済んだのに、なぜ一番面倒で最悪な手を選ぶのか」
5. まとめ:もし真面目に&安全に対策・改善するなら?
誤って壁内や配電盤のLANケーブルを切断してしまった場合、ケーブルごと引き直すのがベストですが、どうしても途中で繋ぎ直したいなら「RJ-45中継コネクタ」や「専用のCAT6対応ジャンクションボックス(中継アダプタ)」を使うのが鉄則です。
ツイストの解きを最小限に抑え、しっかり圧着またはIDC端子にパンチダウンすることで、伝送損失を最小限に抑えて修復することができます。DIYでLAN配線をいじるなら、1つ持っておくと安心な定番中継コネクタを活用しましょう。
プロだからといって弱電ネットワークの知識があるとは限らない……という教訓を感じさせるヤバい1枚でした!
引用元・元スレッド: Electrician cut a wire by accident but he “fixed it” - Reddit (r/hardwaregore)